香川県神社庁

宗教法人 香川県神社庁

〒760-0005
香川県高松市宮脇町1-30-3

TEL:087-831-2775 FAX:087-831-5145

市町村から探す

【東讃】
さぬき市  東かがわ市  高松市 香川郡 木田郡 小豆郡
【中讃】
丸亀市  坂出市  善通寺市
綾歌郡  仲多度郡
【西讃】
観音寺市  三豊市

フリーワードで探す

神社コードで探す

神社名で探す

御祭神で探す




よくある質問

神社のいろは

神道(しんとう)について教えてください。

神道の起源はとても古く、日本の風土や日本人の生活習慣に基づき、自然に生じた神観念です。このためキリスト教のキリストのような開祖はいませんし、「聖書」のような教典もありませんが、『古事記』や『日本書紀』『風土記』などにより、神道の在り方や神々のことを窺うことができます。日本人の生活と深い関わりのある神道は当初から宗教や宗派として認識されていたわけではなく、仏教が大陸から伝来したのち、それまでの我が国独自の慣習や信仰が御祖神(みおやがみ)の御心に従う「かむながらの道(神道)」として意識されるようになりました。神社の創立の由来はとても古く、それぞれの土地や氏族の神話的な淵源に根ざしたものです。日本人の民族性とも共通することですが、神道の特色の一つとして、外来の他宗教に対する寛容さを挙げることができます。神道は仏教や儒教・道教などとも習合し、中世から近世にかけてさまざまな思想的な展開が見られ、我が国の文化に大きな影響を及ぼしました。しかし、我が国独自の神観念は変らず、現在まで脈々と受け継がれています。さて、我々が生活する地域の氏神様を含めて、神社は全国至るところにあり、八百万(やおよろず)の神といわれるほど多くの神々が森厳なる神社の境内の中にお鎮(しず)まりになられています。これは我々が生活を豊かに育んできた自然の中に神々の姿を感じ、畏敬の念をもって接してきたことによります。こうした自然との調和を大切にする神道は、より良い自然環境を次世代に継承させるという観点からも、今後更に重要となるのではないでしょうか。また、神道の特色の一つとして神々を敬い祖先を大切にする(敬神崇祖・けいしんすうそ)といった考え方があります。これは神々が他の宗教のように隔絶された御存在ではなく、我々の御祖神として深い繋がりがあるごとを説いたものです。自らの御先祖も丁重にお祀(まつ)りすることにより、我々を見守って戴ける神々としてお鎮まりになられるのです。

氏神様と崇敬神社の違いについて教えて下さい。

全国の神社については、皇祖(こうそ)天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする伊勢の神宮を別格の御存在として、このほかを氏神神社と崇敬神社の二つに大きく分けることができます。氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社であり、この神社の鎮座する周辺の一定地域に居住する人々を氏子(うじこ)と称します。元来は、文字通り氏姓を同じくする氏族の間で、自らの祖神(親神)や、氏族に縁の深い神様を氏神と称して祀ったことに由来し、この血縁的集団を氏子と呼んでいました。現在のような地縁的な関係を指しては、産土神(うぶすながみ)と産子(うぶこ)という呼称がありますが、地縁的関係についても、次第に氏神・氏子という呼び方が、混同して用いられるようになりました。これに対して崇敬神社とは、こうした地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な信仰等により崇敬される神社をいい、こうした神社を信仰する方を崇敬者と呼びます。神社によっては、由緒や地勢的な問題などにより氏子を持たない場合もあり、こうした神社では、神社の維持や教化活動のため、崇敬会などといった組織が設けられています。氏神神社と崇敬神社の違いとは、以上のようなことであり、一人の方が両者を共に信仰(崇敬)しても差し支えないわけです。

戻る