香川県神社庁

宗教法人 香川県神社庁

〒760-0005
香川県高松市宮脇町1-30-3

TEL:087-831-2775 FAX:087-831-5145

市町村から探す

【東讃】
さぬき市  東かがわ市  高松市 香川郡 木田郡 小豆郡
【中讃】
丸亀市  坂出市  善通寺市
綾歌郡  仲多度郡
【西讃】
観音寺市  三豊市

フリーワードで探す

神社コードで探す

神社名で探す

御祭神で探す




よくある質問

家のおまつりのいろは

神棚を祀る方角について教えて下さい。

神棚を祀るときには、一般的に南向きか東向きにお祀りします。しかし、西や北向きがいけない理由はありません。これは、我々日本人の方角に対する考え方を見てみる必要があります。まず東と西は、日が昇り沈む方角であり、日々の繰り返しの中から、重要なる方角とされてきました。つぎに、南と北の方角は、中国では「天子は南面する」という語に表れているように、北に在って南に向かうことが、君主の地位を象徴するものとして尊ばれてきましたが、我が国でも、この思想的影響を受けながら、古くから祭りなどを中心としたさまざまな儀礼の場において、特に重要な方角として考えられてきました。
 現在、我々が家庭において神棚を設けるときには、こうした考え方に基づき、日が昇る東向きか、陽光が最を降り注ぐ南向きを原則に、家中で最を清浄な場所を選んでお祀りします。これは、神棚が家族や家庭の守りの中心として重要だからです。
 神社も、これと同じように一般的に南向きか東向きに建てられていることが多いようです。しかし、地勢的問題やその神社の特別な由緒から西向きや北向きに建てられていることもあります。

毎年暮れになるとお神札(ふだ)を新しく替えるのはなぜですか。

新しい年を迎えるにあたり、神棚をきれいに清掃して、新たに神社から受けたお神札を神棚にお祀りします。 神社から受けるお神札には、伊勢の神宮のお神札である神宮大麻、氏神様のお神札、台所にお祀りする竃神様のお神札などがあります。年の区切りにあたるこの時期に、神社から新しいお神札を受けることにより、御神霊の力、(旦恩頼(みたまのふゆ)を戴き、新しい年も家内が無事であるように祈念し、お祀りします。
今までお祀りしていた古いお神札は、過去の一年が無事過ごせたことを感謝し、神社にお礼参りをして納めます。このお神札は神社でお焚き上げされます。このお焚き上げを地域によっては、左義長(さぎちょう)やどんど焼きと称しています。
 我が国には古来、親から子、子から孫へと、脈々と続く生命の繋がりを尊び、これを発展的に未来へ受け継ぐという考え方があります。こうしたことは、例えば伊勢の神宮でも、二十年ごとに社殿を造り替え、大神様に新しいお社にお遷り戴く式年遷宮(しきねんせんぐう)が、古来連綿とおこなわれていますし、そのほかの神社でも社殿を新造することにより、さらなる御神威の発揚が図られてきました。
 私たちが毎年、神棚のお神札を新しくするのも、まさにこうした考え方によることなのです。

戻る